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自然も人も共に奏であい、素敵な空色になりますように・・。


by kanae
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震災から2年の避難者の思いが、[ あの日から ]という冊子になりました。

三重県に避難してから、なな色の空おしゃべりサロンという、避難者の会をしてきました。

一諸に、ずっと、サポートしつずけてくださった、くにひろまゆみさんが作成してくださいました。

ぜひ、みなさんの生の声に耳をかたむけてください。

実費分として、1冊200円でおわけしています。

送料は別になります。nanaironosora@gmail.com 村上 までご連絡ください。
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by nanaironosora-k | 2013-03-29 12:08 | お知らせ

2013、3、11 の思い

ふくしまにかえりたい。
ふくしまにかえって、おともだちとあそびたい。
げんぱつは、いらない。
ふくしまにある、おとうさんが作ったブランコも、もっとのりたかった。
ふくしまの小学校も、もっと行きたかった。
おともだちや、ふくしまの自分のおうちとはなれてしまってさみしい。
もっと、いいたて村で遊びたかった。
しいたけをとったり、はたけに行って、とうもろこしをとったり、
もっと、もっとしたかった。
もし、いいたて村にかえるなら、また、ふくしまで、いろいろ遊びたい。
みえ県にいるのもたのしいけど、ふくしまにいるときは、すごくたのしかった。
じじんで、みえ県にきたとき、ふくしまにかえりたくて、さみしかった。

2013、3、11、

村上美月 小学3年生
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by nanaironosora-k | 2013-03-28 21:22 | 日苗のおもい

2013、3、11 の思い

3、11の大震災からもうすぐ2年。

震災の日、私は、福島市の友人宅にいた。
ゴーっという地響き、立ってはいられない 激しい揺れ・・・。
TⅤ、たな、冷蔵庫・・・
いろいろなものが 次々に倒れ、落ち、壊れていく。
「こわいよー、こわいよー」幼いわが子たちは泣きさけんだ。
子どもたちに 毛布をかぶせ抱きよせた。
「だいじょうぶ、だいじょうぶ」って言って・・・。
それでも 揺れがおさまらず 余震が続く・・。
家が ガタガタガターと音をたて、家が崩れそうに 激しく揺れた。
「あーあ・・・もしかしたら このまま死んでしまうのかもしれない。」死を覚悟した。
でも 子どもたちだけは守ってあげたい・・・そう思い、子どもの頭をかかえた。

少し揺れがおさまり 外をみると、道路はひび割れ、
ブロックベイは崩れおち、車がこわれ、窓ガラスが割れていた。
家の中が散乱して、足の踏み場がなかった。
しばらくして、TVをつけ、地震の情報を集めていたら、津波の映像だった・・・
「えー!」目を疑った。慣れ親しんだ家から40分くらいの海が、
まるで映画のシーンなんじゃないかと思うくらい、信じられない勢いの津波。
家も、車も、人も、なにもかも のみ込んでゆく・・・。
信じられなかった・・・
信じたくなかった・・・。
ものすごい不安におそわれた・・・。
なお続く余震・・・。
恐怖の連続・・・。

そうして、夜10時頃、友人が言った・・・。
「原発があぶない・・・
このままここにいて、もし、チェルノブイリのような事になれば、即死かもしれない。」
「だから、今すぐ逃げて!!」
「できたら、名古屋からむこうに!!」
私は信じられなかった。いったい何が起きているの?
疲れ果てた私は・・・さらに頭が真っ白になったが・・・
とにかく、ここを出よう・・・家に帰ろう・・・
小さな3人をかかえておそるおそる雪道の中、家に帰った・・・

家は、停電で真っ暗だった・・・
夫に伝え、30分後に、家を出ることに決めた・・・
ガソリンはどこも閉まり、わずかしかないが、できるだけ遠くへ。
生後11カ月の子をおぶり、真っ暗の中、
ライターの わずかな火をたよりにあわてて、
とりあえずの子どものおむつと服、水と食量を手探りで詰め、家を出た・・・。


避難の途中、吹雪・・・。
外に出ると足が冷たかった・・・。
私はサンダルだった。あわてていて、靴も、服も、
自分の物は、持ち出すことが出来なかった・・・。


あれから2年、家には大量の放射能が降り注ぎ、
1度も家には、帰っていない。
家の中のものも汚染され、持ち出しが出来ない・・・。

子どもが言う。
あの日、サンタさんがくれた おもちゃは?
あの日、おばあちゃんが買ってくれた、ピンクの洋服は?
みんな、一人一人にとって、思い出も全部、置いてきている・・・。

なんて、かなしい現実・・・。
私は知っている。専門家じゃないけれど、母として。
放射能が降り注がれてしまった我が家には、もう帰れないことを・・・。
いくら国が、帰村宣言しても、大切な子どもを、心の底から、
笑顔で 自由に遊ばせてあげられないことを。
自然を汚してしまった おろかな私たち 人間たち。
どんなに除染しても・・・
汚染された土も木も、どこにも行き場所がない・・・。
やがて、水となって流れ、めぐり めぐって私たちの体に、汚染された水は帰ってくる。
この悲しみ、この不安を、この恐怖を、この怒りを、いったい どこにぶつけたらいいの?
どれだけの子どもたちを、福島の汚染地帯に置き去りにして、苦しめ続けたらいいの?
誰も、責任を問わない。
原発事故が、どうして犯罪でないの?
これだけの事が起きて、苦痛の中、自殺された方がいる・・・。
ストレスで、亡くなられた方が多くいるというのに、
こんなことが起きて、福島は、いまも放射能が出続けて、なにも解決していない・・・。

3、11から、何1つ、私たちの村は、変わっていない現実があるのに・・・
どうして終息宣言なんていえるの?
どうして、原発推進なんていえるの?
おかしいよ!!
おかしいでしょ!!




私たちは、いったい なんのために、こんな目にあったというの?
今もなお、帰ることが出来ないで、避難して 苦しんでいる多くの人がいるのに、
推進だなんて、こんなんじゃ私たちは報われない・・・。

お金なんていらない、補償なんていらないから、
3、11以前の元の暮らしを返して!!
村人たちの笑顔をかえして!!
清らかな水、澄んだ空、豊かな大地をかえして!!

村人たちは、みんなみんな、自分の食べ物は 
自分で育てていた。
本当の豊かさは、ていねいに生きること。

あるものを生かして、いきることを知っていた。
水も、空気も、大地も、お米も、お野菜も、
豊かな自然がなければ育たないということを、
忘れないでほしい。

私たち人間は、そうした自然に生かされて、
はじめて生きてゆけるんだってこと。


もう1度、ちゃんと思い出してほしい。
本当に大切なものは、何かって事を、
一人一人が考えてほしい。
福島でおきた この現実は、
いつ 自分のところにやってくるかもしれません。
一人一人の考え方、暮らし方を問い直しせず、
大量消費の、このお金中心の、
生き方を選択するならば
また、同じ過ちを繰り返すことになるだろうと、
私は思います。
 
どうか東北のことを、福島のことを忘れないで下さい。
いつまでも、つながる心を持ち続けていて下さい。
                  おねがいします


2013,3,11

なな色の空  村上日苗
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by nanaironosora-k | 2013-03-28 21:18 | 日苗のおもい
 まごころのコミュニケーション  2013 

昨年、NVCを知り感動し、夏の合宿を経て、伊賀でも共に学ぶ仲間ができ始めました。

今までのレポートはこちら→秋の勉強会

コミュニケーションや人間関係などなど、悩みの種はまるで尽きることがないようです。

でも自分の中に隠れている、隠していた感情を認識し、その奥にある自分にとって

本当に大事なことに気づくことができたら……

心から与え受け取る。そんな人との関係づくり学びませんか?

大切な人(家族、恋人、友人、etc )と自分が大切にしている事、

本当に望んでいる事を伝えあい、理解しあえたら・・・。

きっと平和な関係を育むことができるのではないでしょうか。

たくさんの方がNVCを知って、日常生活の中で実践していけたら、

きっと社会活動、仕事の中で役立つことでしょう。

日々のコミュニケーションが変われば、もっと楽に楽しく生きられます。

日 時     

・4月20日(土) 13:30-16:30

・6月22日(土) 13:30-16:30

・8月24日(土)25日(日) まごころのコミュニケーション合宿 イン 宙の学舎
                (大阪NVCと合同でみっちりNVCを学べます。)

・10月26日(土)13:30-16:30

・12月21日(土)13:30-16:30

場 所     宙の学舎 伊賀市種生2799

参加費     3,000円 

スケジュール   12:00   ランチ交流会 (1品持ち寄りの自由参加) 

            13:30  まごころのコミュニケーション
        
           16:30  終了  

問い合わせ   宙の学舎(そらのいえ)    080-3498-3609
       
            info@sorano-ie.com   

お気軽にご質問、ご相談ください。遠方の方で宿泊希望の場合、1泊1500円で泊まれます。



NVCとは、人間関係において相手とのつながりを持ち続けながら、お互いの大切にしたいことが満たされるよう共感の力を開いていくコミュニケーションの方法です。
アタマで判断・批判・分析・取引するかわりに、自分自身と相手の心(ハート)の声に耳を傾けて、今の感情(Feeling)ニーズ(Needs)を明確にしていくことで、お互いの誤解や偏見からではなく、心からつながりながら共感を伴ってコミュニケーションできるようになる。
マーシャル・ローゼンバーグ博士が体系化したNonviolent Communication(NVC、非暴力コミュニケーション)をもとにした「まごころのコミュニケーション」をともに学びませんか。

東京でNVC勉強会を開催しているやよしようこさんを講師にお招きして、
隔月の第4土曜に開催しています。NVCを学んだことのある人も、初めての人も参加できます。

詳細 → http://www.nvc-japan.com/aboutnvc
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by nanaironosora-k | 2013-03-28 00:26 | お知らせ
国際協力を考える! ~国際協力と私たちのくらし~

開催日・期間2013年4月21日(日)
地域・対象地域津市
詳細「日本が大変なのに、なぜ今国際協力なの?」

震災から2年たってもまだまだ震災被害、原発問題の解決が見えない…いきどおりを感じつつ 南米ボリビアでの活動を続けています。村上真平さんもDIFAR(ディファル)に力を貸してくださっている方のお一人です。一度、地域の方々とゆっくり真平さんのお話しを聴きしたいと、この講演会を企画しました。

当日は、ボリビアの民芸品、絵葉書の販売、活動パネルの展示もいたします。

◆講師:「なないろの空」 村上真平さん

◆日時:4月21日(日) 13:30~15:00

◆場所:みえ県民交流センター ミーティングルームA
      アスト津3階(津駅東口隣接ビル)

◆参加費:無料 ※申込み不要


◆問合せ先:(特活)DIFAR
         Tel 090-9181-4554 Fax 059-212-0154
E-mailinfo@difar.jp
ホームページhttp://ken-san.sub.jp/bolivia/
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by nanaironosora-k | 2013-03-23 09:13 | 村上真平 講演会
マリーゴールドから
お知らせが届きました。

安倍首相が正式にTPP交渉参加表明をしてしまいました。。。
TPP「環太平洋パートナーシップ」。なんだか友好的にネーミングで内容はわかりにくい。TPP参加によって、日本にどんなことが起こるのか、今日は出来るだけわかりやすくお伝えしたいと思います。

1 まず、食料自給率が劇的に低下します。
その理由は他の加盟国からの安い農産物がどんどん日本に入るからです。そうすると農業を継続する日本人が減ってしまいます。何より大切な農業の技術が失われてしまいます。

2 公共事業の入札に海外企業が参入します。
学校給食や医療などに海外企業が入札する事を認めなければなりません。私たちの大切な子ども達が、地元で作られた野菜ではなく、どんなところでどんな風に作られたかわからないような食材で調理された物を毎日食べなくてはならなくなるのです。

3 海外の危険な食品や製品を規制できなくなります。
遺伝子組み換えの表示が撤廃される事になります。そして表示されない遺伝子組み換え食品が自由に輸入されてきます。また、例えば有害な化学物質を添加された石油を日本が輸入し、この石油は国民に悪影響があるとして相手国に輸入を断ったとします。そうすると、相手国企業は日本を相手に損害を被ったとして提訴し、賠償金を請求する事が出来ます。これまでの事例では、訴えられた国が勝訴する事はありません。これはTPPに付属しているISD条項によります。完全に企業を擁護するための条項です。日本政府は他国企業を守るために、国民を犠牲にする選択を迫られる可能性があります。

4 国民皆健康保険制度が崩れます。
海外の保険会社が参入します。しかしこの健康保険制度があると参入の妨げになるため、制度の廃止を日本政府に求める可能性があります。

 TPPというのは、国と国がお互いの発展を助け合うために公平なパートナーシップを結ぶ物ではありません。企業が好きなところで、好きなように事業が行える特権を与えられるための物で、日本は他国企業に対し、その権利を保障し、擁護する役割を強いられます。その他国企業の筆頭に来るのがモンサント社。モンサントが種の支配によって行おうとしている世界食糧支配を完全に支援するのがTPP参加なのです。
TPPについては数多くの情報や動画がありますが、私が一番わかりやすく心に響いた動画をご紹介します。もし閲覧できる方はぜひ観てくださいね!!
http://www.youtube.com/watch?v=6-uZx2HFn5U

 これからの日本がどのような方向で進もうとしているのか、わたしたちは、知らなかった、わからなかった、しかたない、無関心、でいることは出来ません。あまりに事が重大すぎるからです。しっかりTPPのことをみんなで話し合い、話題にして、これからどう動けばいいか考える時間がとても大切だと思います。今、目の前の子ども達を見てください。核の問題だけでも大変な問題をゆだねて私たちは去る事になります。そのうえ、人の幸福ではなく企業の幸福を優先した政策の後始末を残す事になってしまうのです。今日生まれた赤ちゃんだっているのに!!!
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by nanaironosora-k | 2013-03-18 16:48 | お知らせ
三重県 名張市 3月10日、3月14日~3月17日  <福島>

 森住卓写真展

  会場:3月10日
         名張産業振興センター アスピア(三重県名張市南町822-2)
            <アクセス>近鉄大阪線 名張駅徒歩15分
       3月14日~3月17日
         赤目ほんまもん広場(名張市赤目町丈六413)
         <アクセス近鉄大阪線赤目口駅より北へ徒歩4分
  
  時間:10:00~16:00

  主催:さようなら原発3.10集会 2013実行委員会

  問合せ:0595-64-3098

  入場:無料
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by nanaironosora-k | 2013-03-12 13:13
2013 .3.11

18時30分から

なな色の空 おしゃべりサロン

避難者の声 の冊子「あの日から] のテレビNHKで紹介されました
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by nanaironosora-k | 2013-03-11 20:09 | お知らせ
3.11 18時15分から  メーテレ

3月11日(月) 「福島原発事故から2年 ~3.11を考える~」 

東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故から2年。事故の前、村上真平さん一家は福島県飯舘村で自然農法による米や野菜作りをしていた。当時7歳だった長女を筆頭に3人の幼い娘を連れて三重県伊賀市に避難。伊賀市で長男も生まれ、帰村する気持ちはない。津市の荒地を開墾して農業を再開し、新しい一歩を踏み出そうとしている。

 一方、チェルノブイリ事故から27年近くがたつウクライナでも、放射能との闘いは続いている。名古屋のNPO「チェルノブイリ救援中部」は、現地で試みてきた菜種を使った農家の支援事業を、今年から福島県南相馬市で始める。救援中部の河田さんは「事故の被害を忘れないようにすることから始め、その上で福島の人々をどうサポートするのかが大切」と語る。原発事故と向き合う人々を取材した。
取材先

特定非営利活動法人チェルノブイリ救援・中部
住所:〒466-0064 名古屋市昭和区鶴舞3-8-10 愛知労働文化センター 地下1階
電話/FAX:052-732-7172
(月・水・金 10:00~17:00)
http://www.chernobyl-chubu-jp.org/pg154.html
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by nanaironosora-k | 2013-03-11 20:04 | お知らせ
2013/3/9「フクシマの今とこれから 終わらない放射能被害」 後藤忍・村上真平
未来につなげる・東海ネット 主催
講演会「フクシマの今とこれから 終わらない放射能被害」

日 時:2013年3月9日(土)午後1時半~4時半
会 場:名古屋YWCA ビッグスペース(名古屋市中区新栄町2-3、地下鉄「栄」東5番出口より東へ2分)
参加費:800円(予約不要)

講師
後藤忍さん(福島大学共生システム理工学類准教授)

1972年大分県生まれ。大阪大学大学院工学研究科環境工学専攻修了。科学技術振興事業団戦略的基礎研究推進事業研究員等を経て、2004年より福島大学理工学群共生システム理工学類准教授。専門は環境計画、環境システム工学、環境教育等。
3.11後、原子力に関する教育や広報における不公平性の問題を指摘。同僚と共に作成した「放射線と被ばくの問題を考えるための副読本」も話題に。



村上真平さん(自然農園「なな色の空」(福島県飯舘村))

1959年福島県生まれ。70年代から有機農業を始めた農家の後継者。インドでガンジー・アシュラム滞在を契機に、バングラデシュやタイで自然農業の普及と持続可能な農村開発に従事。2002年帰国後、自然を収奪しない農と第三世界の人々を搾取しない生活の在り方を求め、飯館村で自然農業と自給自足をベースにエコビレッジづくりを始める。
2011年3月12日、飯舘村から避難。三重県伊賀市に在住。現在、津市美杉町で本格的な自然農園作りに向けて準備中。

東日本に甚大な放射能汚染被害をもたらした福島原発事故から2年が過ぎようとしています。その汚染は現在も続き、将来的に健康被害が拡大することも懸念されます。あらためて、今も続く放射能被害の実態、特に、福島県をはじめとする激甚汚染地で起きていることを知り、東海地域に住む私達が何をすべきかを考えたいと思います。
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by nanaironosora-k | 2013-03-01 10:04 | 村上真平 講演会